国際薬膳師、仙人を夢みる

薬膳でセルフケア めざせ!仙人life

中医薬膳学に基づき、薬食同源、医食同源で仙人のような健康長寿を目指します。

気分は七変化

 

だって、嬉しい時は喜ぶでしょ?

 

ぺ「肝ウーッド、ごめんなさい。私が怒ったから、あなたを傷つけてしまったのかしら?」

肝ウーッド「大丈夫っすよぺんたん、あの程度の怒りでは平気平気。俺はそんなに柔じゃないっす。」

ぺ「でも、私が怒ったら肝ウーッドが傷つくなんて知らなかった。」

肝「俺たち五行レンジャーもちゃーんと気に関係してるんすよ。肝気、心気、脾気、肺気、腎気、ってそれぞれの気も持ってるしね。」

ぺ「そうなの?それも知らなかった。」

肝「人間ってさ、感情ってあるじゃない、それが全部俺たち五行レンジャーに関係してるってわけ。」

ぺ「感情が五行レンジャーと?」

肝「そう、ものすごーく怒ったり、めっちゃ落ち込んだりすると、俺、肝ウーッドが弱っちゃうわけよ。特に俺は感情の変化に敏感っていうか、感情のコントロールに一役買ってるっていうか、、」

ぺ「肝ウーッド、重要な役割を担ってるのね。」

肝「そ、だから感情の起伏の激しい人は、俺のこと、いたわってほしいっすよ。鬱にならないためにもね。」

ぺ「わかったわ、私も気をつける。」

肝「喜びや、驚きは心ファイヤーに繋がるんすよー。思いこんだり、憂いたりすると脾アースに、悲しんだり憂いたりすると肺メタルに、驚いたり恐がったりすると腎ウォーターに影響するんすよ。」

ぺ「感情がそんな風に五行レンジャーと繋がってるなんて。」

肝「喜びすぎたら心気を消耗してよくないし、思いこんだり憂いたりすると脾気を傷つけ消化機能が低下するっすよ。」

ぺ「えー!喜んでもダメなの?」

肝「〜すぎちゃダメなんすよ。ふつーに喜んでるのは全然okっすよ。」

ぺ「じゃ、悲しんだりすると肺気が?」

肝「そうっすね、悲しみ憂いは肺気を消耗して、元気をなくすっすよ、無気力ってやつ?」

ぺ「腎は?」

肝「驚きは腎気や心を乱して、動悸とか精神不安とか頻尿とかになっちゃうし、恐れは気が落ちて、頻尿や便漏れに繋がるんすよー。」

ぺ「感情って五臓を傷つけるんだ。」

肝「感情って気の働きにもろに影響するっすよ。傷つけるっていうか、負担っていうか、気が殺られちゃうといわゆる病気っていうやつになるんすよー。」

ぺ「病は気から、、」

肝「目には見えないけど、ってやっぱ大事っすよ。感情のコントロールもね。」

 

五臓・七情・気機(気の運動)の関係

  • 肝  怒    気上
  • 心  喜、驚  気緩、気乱
  • 脾  思、憂  気結
  • 肺  悲、憂  気消
  • 腎  驚、恐  気乱、気下

 

仙人問答

ぺ「仙人、感情が気に影響して、それで五行レンジャーに害を及ぼすなんて知りませんでした。」

仙「ふむ、修行が足らんのう、仙人を目指すなら誠に重要なことであるぞ。喜びも怒りも程々にじゃ。」

ぺ「でも仙人、やっぱり嬉しい時は喜んじゃうし、すごーく腹の立つ時や、どうしようもなく悲しい時もあるじゃないですか。」

仙「そうじゃのう、そこで薬膳じゃよぺんたん、」

ぺ「薬膳?」

仙「怒りすぎたら熱をとる清熱類、落ち込んだり憂鬱な気分になったら気を巡らせる理気類、気が緩んだら引き締めるための収渋類、、もう一度よく考えて見よ。」

ぺ「そう、、そうなんですね。そういえば以前『食生活を変えたら乱暴者だった子の性格が変わった。』っていう記事を見たことがあります。食にはそんな凄い力があるんですね。」

仙「全ては日々の積み重ねじゃぞ。」

フラフラくたくた補気ッチャえ! イライラうつうつ理気ッチャえ!