国際薬膳師、仙人を夢みる

薬膳でセルフケア めざせ!仙人life

中医薬膳学に基づき、薬食同源、医食同源で仙人のような健康長寿を目指します。

長寿の神果 羅漢果を煎じます

 

 

活性酸素を取り除く優れもの

 

ヒヤーンヒヤヒヤヒヤーン

 

ぺ「うっ、寒い、、空気が冷たい、、でも、マスターが待っていてくれる、。」

ルンルン 

 

ぎぃ〜

 

ぺ「こんにちは、マスター、お客様が見える前にと思って、早めに来ちゃいました。」

マスター「ありがとうございます、ぺんたんさん、寒かったでしょう、こちらへどうぞ。」

ぺ「はい。」

 

トコトコ

 

ぺ「マスター、あの、良いものって何ですか?すっごく楽しみにして来たんです。」

マスター「これですよ、ぺんたんさん、羅漢果。」

 

羅漢果&羅漢果糖

 

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ぺ「羅漢果、中薬ですね。」

マスター「はい、漢方薬にも使われている羅漢果です。」

ぺ「これが羅漢果、、。こっちのお砂糖は、。」

マスター「この羅漢果で作られた羅漢果糖です。羅漢果を煎じるのが面倒だ、という方のために用意してみました。」

ぺ「羅漢果って、あのラカントの原材料ですよね?」

マスター「はい、カロリーゼロということで、糖尿病の方などにも使われています。」

 

ジーっ

ぺ「へぇ、これが、、茶色くて、あ、すごく軽いですね、大きなピンポン球みたい。」

マスター「乾燥させてありますからね。羅漢果は中国のごく1部の地域でしか生産されてないようですよ。ビタミンやミネラルが豊富な土地で栽培されているのですが、中国政府が保護植物として種子や生の果実の国外への持ち出しを禁じているので、日本ではこの乾燥した果実かエキスしか手に入らないのですよ。」

ぺ「そうなんですか、、。」

 

マスター「では、煎じてみましょうか?」

ぺ「煎じるんですか?」

マスター「はい、水で煮出すんです。こうして、まず羅漢果を割って、崩して、種もバラバラにして、、。」

 

ペキペキ パキパキ ポロポロ

 

ぺ「簡単に割れるんですね。」

マスター「はい、あとは水に入れて煮出すだけです。」

 

グツグツグツグツ

 

 

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マスター「弱火で30分ほど煮出したら、もう出来上がりです。」

ぺ「簡単ですね、、ウワァ、、真っ黒、、。」

 

ドボドボドボ

 

マスター「粗熱が取れたら、濾して冷まします。」

ぺ「飲んでみてもいいですか?」

 

マスター「はい、もちろん、羅漢果湯液 です、どうぞ。」

 

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ゴクッ

 

ぺ「うわぁ、あ、甘い〜〜!すっごく甘いです。」

マスター「ハハ、そうなんですよ、元の甘味成分は砂糖の300倍とも言われているんですよ。」

ぺ「300倍‼︎」

マスター「ええ、こうして水で煮出しても砂糖の15~25倍と言われています。ですから、ほんの少し使うだけでいいんですよ。」

ぺ「300倍の甘みでカロリーもなくて、、これダイエットにいいですね。」

ウキウキ

 

マスター「はい、もちろんそうですが、西洋医学の研究では羅漢果には活性酸素を取り除く効果があると言われているのです。」

ぺ「活性酸素?」

マスター「活性酸素は色々な病気の元になっているようですよ、がん、アレルギー疾患、動脈硬化、老化、、。」

ぺ「アレルギー疾患⁉︎、、、羅漢果湯液はアレルギー疾患の方にも良いのですか?」

マスター「はい、でもいきなり沢山使ってはダメですよ。アレルギー疾患の方は1日にティスプーン1杯ぐらいから始めてみてください。」

ぺ「はい、生姜湯とかにティスプーン1杯ぐらいの羅漢果湯液、ですね。」

マスター「そうです、毎日ティスプーン1杯ぐらいを試して、馴染んで来たらティスプーン1杯を1日2回にしてみてください、それから3回に、、。」

ぺ「馴染んで来たら1回の量を増やすのではなく、回数を増やす、、。」

マスター「アレルギーでない方は、1回に50~100mlぐらい飲んで大丈夫ですよ。空腹時に飲むのがおすすめです。食事と食事の間ですね。」

ぺ「温めて飲むんですよね。」

マスター「はい、、この羅漢果を愛用している中国の桂林には『長寿村』と言われる村があるそうですから、是非毎日飲んでみてください。」

ぺ「長寿村⁉︎、うわァ、仙人に近づけそう、。」

マスター「ハハ、そうですね。飲むだけでなくお料理にも気軽に使えますから、煮物や酢の物、お菓子作り、コーヒー、紅茶、ヨーグルト、、色々試してみてください。」

ぺ「ありがとうございます、楽しみです、、何を作ろうかしら、、。」

 

ドボドボドボ

 

マスター「はい、ぺんたんさんの分の羅漢果湯液、ペットボトルに詰め替えましたから、どうぞ持って行ってください。」

ぺ「ありがとうございます、早速、お料理に使ってみます。」 

 

トコトコ

 

ぺ「あ、そうだマスター、この羅漢果ってどこで手に入りますか?」

マスター「漢方薬局とか、横浜の中華街にもありますよ。あとは、、Amazon、かな?」

ぺ「ア、Amazon、、、」

 

 

羅漢果湯液(らかんかとうえき)

材料

羅漢果1個、水2ℓ

 

 

作り方

  1. 羅漢果を手で細かく割る。中の種も割る。
  2. 鍋に水と羅漢果を入れ、火にかける。(鉄、銅の鍋は使わないこと)
  3. 煮え立って来たら弱火にしてで30分ほど煮る。(軽く煮立つようにする、蓋は取っておいても良い。)
  4. 粗熱が取れたらすぐに漉して、冷ます。
  5. 瓶、ペットボトル等に詰め替え、冷蔵庫で保存する。1ヶ月ぐらいで使い切る。
  6. 温めて飲む。煮物等、料理にも使えるので酢の物、生姜湯、ドレッシング、ヨーグルト等にもどうぞ。

 

羅漢果(らかんか) 止咳平喘類(しがいへいぜんるい)

[性味/帰経 ] 涼、甘/肺、脾

[働き]⑴清肺止咳 痰火の咳、喀血、咽喉腫痛

    ⑵潤腸通便 腸燥便秘

    ⑶生津止渇 口渇、空咳

 

 

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