国際薬膳師、仙人を夢みる

薬膳でセルフケア めざせ!仙人life

中医薬膳学に基づき、薬食同源、医食同源で仙人のような健康長寿を目指します。

甘味が過ぎたら酸味で害を防ぐ

 

 

脾アースが湿気で、、

 

 

 

  

 

ヒューン

       ヒューン 

 

 

ドロドロ

   ジトジト

 

 

ぺ「仙人〜〜、暗いですねー、ここ何処ですかぁ?」

仙「ミスシュガーの脾じゃ。」

ぺ「えーー‼︎ じゃ、私達、ミスシュガーの体の中に、、。」

 

ドロドロ

    ヌメヌメ

 

ドボッ

 

ぺ「わっ、足がぬかるみに、、えー、もうここ、すっごいどろどろ、、。」

仙「これじゃよ、これ、脾アースは土じゃ。その土がこんなにどろどろになってしまっておる。」

ぺ「豪雨が降った後の田んぼ道みたい〜〜。」

仙「これでは脾アースも思うように活動出来んじゃろう。」

ぺ「それで、ミスシュガーは食欲もなく、疲れがたまり、、。」

 

 

仙「ふぉ〜〜ふぉ〜〜風よ出でよ〜〜」

 

ふぉ〜〜ふぉ〜〜

 

ぺ「わ、なんですか仙人、、。」

仙「風じゃ、風を呼ぶのじゃ。」

ぺ「な、なんで、?」

仙「この湿った土を乾かすんじゃ〜〜。」

 

ふぉ〜〜ふぉ〜〜

 

 

仙「風よ、こっちじゃこっちじゃ、、。」

 

ヒューヒューヒュルル〜〜

 

 

仙「ようし、風が吹いて来たぞ〜、こっちじゃこっちじゃ〜〜東風(こち)じゃ〜〜」

 

 

どっどど どどうど どっどど どどう〜〜

    どっどど どどうど どっどど どどう〜〜

 

 

仙「よおし、良い風が吹いて来たぞ〜〜。」

ぺ「は、はい、あ、少しずつ、土が乾いて来ました〜。」

仙「よし、退散じゃ。」

 

ヒュ〜〜〜ン

 

 

ぱたっ

 

ぺ「あ、仙人の蔵の前、、私達、戻ってる、、。」

仙「ウハハハハ、どうじゃ、ぺんたん、今頃ミスシュガーはすっかり元気になっておるじゃろう。」

ぺ「そ、そうなんですか、。」

 

仙「脾アースが乾いていくのを見たじゃろ?」

ぺ「はい、、でも、それは仙人が風を呼んだから、、。仙人、普通の人は風なんて呼べませんよ、どうしたら良いんですか?」

 

仙「土の湿気がひどくなれば、風で乾かす。それはわかるのう?」

ぺ「はい。」

仙「ふむ、では、ぺんたんよ、その風はどの季節の主節気じゃ?」

ぺ「え?、あ、はい、えーっと、風は、、春、春の主節気です。」

 

仙「そうじゃ、春じゃ。ではその春の主味はなんじゃ?」

ぺ「はい、酸味です。」

仙「それじゃ、、甘味を取り過ぎた時には、酸味でその害を防ぐのじゃ。」

ぺ「え、あ、あ、そう、、か、。」

 

仙「ミスシュガーは甘味を取り過ぎて脾アースがどろどろになっておった、それを風で乾かす。五味で言えば、酸味じゃ、。」

ぺ「なんとなく、、分かったような、、。」

 

そよそよ〜〜 

 

 

 

仙「これも五行なんじゃよ、ぺんたん。つまり脾土を乾かすのは風、心火が過ぎれば水で鎮め、肺金が強すぎれば火で溶かし、腎水が増えすぎれば土で止め、肝木が伸びすぎれば金で木を倒す、。」

 

ぺ「あ、それって相剋(そうこく)、ですね。」

仙「そうじゃ、。相剋とは相手を抑制する、または制御することなんじゃ。

  • 甘味の取り過ぎには酸味、
  • 苦味の取り過ぎには鹹味、
  • 辛味の取り過ぎには苦味、
  • 鹹味の取り過ぎには甘味、
  • 酸味の取り過ぎには辛味、

という事じゃな。」

 

 

ぺ「えーっと、、ややこしいから、もう一度五行の相剋の図を、。」

 

 

 

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ぺ「この中央に描かれた太い矢印が相剋の関係ですね。」

仙「そうじゃ、五味にも相剋の関係がしっかり成立しておるという訳じゃ。」

ぺ「なるほど、、それでバランスを保つんですね。」

仙「そう言う事じゃ、甘味だけではなく、何でも取り過ぎてはいかん。」

ぺ「はい、過ぎたるは、、ですね。」

仙「万が一取り過ぎたら、この相剋を思い出し害を防ぐのじゃ。甘味を取り過ぎたら、酸味を忘れずに、じゃ。梅やレモンも良いぞ、。 」

ぺ「はい。」

 

 

 

 

ぺ「あ、仙人、そう言えば、田んぼのババが、これを作って来てくれました。紫蘇酢の葉で作ったんだそうです。」

仙「おぉこれは美味そうじゃ。」

ぺ「赤紫蘇酢を漉した後の紫蘇の葉はこうやって使うと良いんですね。」

 

 

 

赤紫蘇酢を使って 甘エビの手まり寿司

 

 

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作り方

  1. 赤紫蘇を軽く絞ってみじん切りし、塩少々と赤紫蘇酢を加えてご飯と混ぜる。
  2. 軽く絞った赤紫蘇を広げ、ラップにのせ、甘エビ(お好みの刺身)、1のご飯を加えてラップで丸くまとめる。
  3. むいた甘エビの頭は焼くか、または汁物に。

 

 

 

赤紫蘇ふりかけ

 

 

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作り方

  1. 赤紫蘇をしっかり絞り、細かく切って、熱したフライパンでから炒りする。
  2. 水気がとんだら、塩少々を加えてフードプロセッサー等にかける。

 

 

 

 

 

フラフラくたくた補気ッチャえ! イライラうつうつ理気ッチャえ!