国際薬膳師、仙人を夢みる

薬膳でセルフケア めざせ!仙人life

中医薬膳学に基づき、薬食同源、医食同源で仙人のような健康長寿を目指します。

月刊仙人life 4月号 2018

 

    新たな気持ちで 4月 

 

 

皆さま、こんにちは、ぺんたんです。

 

日本中の視線を一気に集めて、あれほどチヤホヤされていた桜の木もすっかり緑樹となり

誰もが見上げる事もなく、通り過ぎる

そして人々の視線はツツジへ・・・

 

でも、私はちゃんと見てるよ、桜、あなたの、その美しい葉っぱを

   あぁ、、桜餅が食べたい

 

そんな4月を振り返って・・・

 

 

 

 

始まりを思い出して

 

4月の始めに、先生からこんなメールを頂きました。

「4月になって、また沢山の新しい方々が薬膳の勉強を始められました。私達も気を引き締めて頑張って行きましょう!」

 

そうだ、4月、新年度講座の始まり、、。

そう言われて、気がついたんです。

沢山の薬膳レシピを考えて、作って、ここにアップしてきたけれど、振り返ってみると、『薬膳の献立』というものは一度も紹介した事がないなぁって、、。

 

『 ご飯・主菜・副菜・汁物・デザート・薬膳茶・薬膳酒 』

 

当たり前のような事だけれど、大事な事だわ、と思い、記事に書き込んでみる。

それで、折角書き込んだのだから、今月はちゃんと、ご飯・主菜・副菜・汁物・デザート・薬膳茶・薬膳酒を全部作ろうと決めて、取り組んでみたのです。

いつも、一応  「ご飯もの、、おかず、、おかずも肉、魚、、副菜も、汁物も、」と大体のバランスを考えて作ってはいるのですが、はっきりと意識して作った事はありませんでしたからね。

 

最後にスープを作って、「やった、完成!」と思ったのですが、、見返してみたら、、

あぁーーし、しまった!

旬の食材をふんだんに取り入れた為、ご飯にも副菜にもスープにも動物性の食材が入ってしまい、、、ベジタリアン向きのメニューが、、お茶とお酒しか、無い (;o;)

ふう、、

 

昨年、アメリカに行った時に学んだのですよ、ベジタリアンの方のメニューも大事だなぁって。だってアメリカではどの店に入っても必ずベジタリアン用のメニューがあるんですから。お肉しかないんじゃないの?と思われるようなハンバーガー屋でも、ホットドッグ屋でも、、です。

だから野菜だけのレシピも意識して作ってたんですけど、、

 

はぁ、、、まだまだじゃ、、

 

 

 

 

お茶の時間

 

 

さて、そんな『薬膳の献立』の中から、お茶のお話、、。

 

私はとにかくお茶が好きです。

日本茶中国茶、紅茶、コーヒー、、、なんでも、、。

コーヒーも、ゴリゴリと手動のミルで豆を挽いて、淹れています。

手動で、、なんて言うと、とても優雅に聞こえますが、これ結構力が必要で、、電動ミルなら40秒でやってのける作業を5、6分かけて、ゴリゴリ、ハンドルを回します。時間が無い!急いで!なんて時は凄い勢いで回すので、、疲れます。

その点、薬膳茶は筋力は要りません、でも、コーヒー豆を手動で挽くより、もっともーーっと時間がかかります。

まず、水に浸けて30分です。それから煎じて30分、2度煎じる場合は更に20分、蒸らして漉して、、トータルで1時間半近くかかります。

もし、私に作家井上ひさしの様な才能があれば、皆様が読み始めて30分経ったところでお茶を煎じ始め、更に読み進めているうちに2度めの煎じが始まり、更に読み進んで行くと薬膳茶が出来上がる、、などといったブログを書く事ができるかもしれません。でも読んでいる皆様は1時間半もの間このブログを読む事になり、多分殆どの方が煎じ始める前に他へと移動されていく事でしょう(笑)

 

それぐらい、時間のかかるお茶、、時間をかけたお茶、

コンビニに行って『パッ』と取り出しレジに持っていけば、、自販機に『チャリン』とコインを投入しボタンを押せば、あっという間にお茶が飲めるというのに、、

お茶ひとつに『時を費やす』ってとても贅沢なことだなぁと、、

コトコト煎じながら、漂ってくる陳皮の香りに癒されながら、「この時間も含めての薬膳茶なんだ」とつくづく思います。

 

さて、そんなある日、お客様がお二人、みえまして、、営業の方で、何かの書類の書き換えだか、更新だか、、の手続きをしに見えたのですが、コーヒー、、を、と思ったのですが、いや、待てよ、、よし薬膳茶を出して見よう、と思い、お湯呑みに注いで「どうぞ、お茶、召し上がってください。」とお出ししました。

 

何やら、上司らしき方が色々書類を出して説明したりしてみえたのですが、付いてきた下っ端はする事もなく退屈そうで、そーっとお茶に手を伸ばし、、ゴクンと一口飲んだ瞬間、

「甘い!」

「え?甘い??」下っ端のセリフに慌てた上司が我もとお茶に手を伸ばし、、ゴクン、

「本当、甘い、、。」

 

ぺ「薬膳茶なんです、これ。花粉症や目に良い春の薬膳茶です。」

お二人「薬膳茶・・・」

 

 

この日お出しした薬膳茶は春ウコン・甘草・枸杞子・桑葉を煎じたお茶。

「甘い!」の甘みは、甘草。

春ウコンは先月号でゲットした春ウコンを、乾姜を作るのと同じ要領でスライスしてさっと茹でた後、天日干しして保存しておいたもの。

 

お茶を飲んだ時の下っ端さんの目をまん丸にした表情がなんとも印象的で、「あぁ、彼女がミニマムリアクションガールじゃなくて良かった、、。」と感謝しながら、ひととき、、薬膳茶を囲んでお話が弾みました(^_−)−☆

 

 

フフ、そしてさり気な〜〜く、名刺など渡しちゃったりして・・・

 

 

 

 

自然界便り 

 

 

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お庭の蕗

 

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伽羅蕗

 


蕗の薹ののち、、庭中にのびのびと茂り出す蕗、

こう言う薄めの緑って好きなんです。

 

背丈が伸びて、ちょっと太めの茎が出来ているものを収穫して、この時期のお楽しみ「伽羅蕗」を作りました。

普通の蕗と違って皮を剥かなくて良いんですよ。

市販のものよりはずっと薄味、山椒の実も入れてピリリ、、と。

美味しい〜〜♡

 

大量にある葉っぱはもちろん蕗の葉味噌に、

その時の気分で、松の実だったり、クルミだったりを入れて作ります。

 

 

 

 

  編集後記

 

4月になったらちょっと落ち着くかなぁ〜〜なんて思っていたら、甘かった、、です。

色々な余波で、結局、今月もバタバタだったわけですが、気分はスッキリ爽やか!

やはり「負けて勝つ!」、この精神はなかなか良い物を運んで来てくれるようです。

 

今月も訪れて下さった皆様、新しく読者になって下さった皆様、スター、ブクマ、コメントを下さった皆様、そして私のレシピを作って下さった皆々様、本当に本当にありがとうございました。

 

5月の爽やかな風に乗って、軽やかにステップを 

   なんとなく、、だけど・・・

          5月には3拍子が合うような気がする   ♪ ♪ ♪ 

 

 

 

 

フラフラくたくた補気ッチャえ! イライラうつうつ理気ッチャえ!