国際薬膳師、仙人を夢みる
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薬膳でセルフケア めざせ!仙人life

中医薬膳学に基づき、薬食同源、医食同源で仙人のような健康長寿を目指します。

ウルウル潤う 滋陰類の食薬&中薬

 

 

ビュッフェでの亀ゼリーは忘れずに

 

 

パラパラ パラパラ

 

ぺ「よし、これをまとめて、、。」

 

サラサラ  サラサラ

 

 

ヒュヒューン

 

仙「ぺんたんよ、何を書いておるのじゃ。」

ぺ「はい、今日は滋陰類の食薬と中薬を書きだして資料を作っておこうかと、、。」

仙「ほぉ、それは熱心な事じゃな。」

ぺ「はい、新人君にココットの説明もしてないので、これを渡して役立ててもらおうと思って、、。」

 

サラサラ  サラサラ

 

仙「補益類は、補気類・助陽類・養血類・滋陰類の4つじゃ。前回、補気類の資料を作ったのじゃったな。」

ぺ「はい、補益類って、気・血・陰・陽を補うので、先ずはこれが重要かなって、。」

仙「そうじゃのう、気・血・陰・陽を補う事で、体質を改善し、病気への抵抗力が高まるからのう。」

 

ぺ「あ、そうだ、写真も撮っておこうっと、。」

 

パシャッ

 

 

【 滋陰類の食薬&中薬 】

 

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*小松菜・アスパラガス・白キクラゲ・チーズ・百合根・いちご・黒胡麻・麦門冬・枸杞子・松の実・卵

 

 

 ぺ「補気類の食薬と違って、涼性や寒性の食薬、中薬も増えてますね。」

仙「滋陰類は体の陰液を補う食薬じゃからのう、陰虚の改善に良いのじゃ。」

ぺ「血も陰液なんですよね。」

仙「そうじゃ、陰液とは、精・血・津液(しんえき)の事じゃ。」

ぺ「それで、養血類と一緒に使ったりするのですね。」

仙「ふむ、そうじゃな、貧血がひどい場合は、滋陰+養血(+補気)、津液不足の場合は、滋陰+清熱じゃ。」

ぺ「滋陰+清熱、、それがこの前のココットの組み合わせ、。」

仙「そうじゃ、陰虚体質の人に良い組み合わせじゃ。」

ぺ「夏になって、汗をいっぱいかいたときにも、良いですね。」

仙「その通り。」

 

 

【 滋陰類   食薬 】

 

  • 白きくらげ
  • 松の実・白ごま・黒ごま・ひまわりの種
  • 玉子・烏骨鶏・うずら卵・鴨の卵
  • 豚肉・鴨肉・イノシシ・馬肉・ロバ肉・うさぎ肉
  • 牛乳・チーズ・
  • 亀肉・スッポン
  • アワビ・牡蠣・マテ貝・ムール貝・ホタテ
  • 百合根・枸杞子
  • 小松菜・アスパラガス・イチゴ

 

《 温性 》

 

《 微温性 》

  • アスパラガス

 

《 涼性 》

  • 鴨の卵・鴨肉・イチゴ

 

《 寒性 》

  • 馬肉・マテ貝

 

《 微寒性 》

  • 百合根

 

 

 

【 滋陰類   中薬 】

 

  • 麦門冬(ばくもんどう)
  • 沙参 (しゃじん)
  • 石斛(せっこく)
  • 玉竹(ぎょくちく)
  • 黄精(おうせい)
  • 女貞子(じょていし)
  • 桑椹(そうじん)
  • 百合(びゃくごう)
  • 枸杞子
  • 亀板(きばん)
  • べっ甲(スッポンの甲)
  • 黒胡麻

 

《 涼性 》

  •  女貞子

 

《 寒性 》

  • 桑椹・亀板・べっ甲

 

《 微寒性 》

  • 麦門冬・沙参・石斛・百合

 

 

 

 

仙人問答

 

 

ぺ「仙人、日本ではあまり、と言うか殆ど食べないお肉も載ってますね、ロバ肉とか亀とか、、。」

仙「そうじゃのう、。」

 

ぺ「あ、でも亀ゼリーって食べた事あります。」

仙「美味いじゃろ?」

ぺ「中華のビュッフェに行った時に見かけたんです。真っ黒で始めはびっくりしたのですが、味は見た目ほどではなく、、でも人気なくて、皆さん食べてなかったですよ、杏仁豆腐やごま団子が人気で、、。」

仙「そうか、それは残念な事じゃ。亀ゼリーは『亀苓膏(きれいこう)』と言ってな亀の腹甲や生薬で作られた薬膳デザートじゃ。」

ぺ「薬膳デザート、。」

仙「そうじゃ、美肌、美顔、デトックス、便秘、夏バテ、解熱等々、様々な効能があるのじゃ。」

ぺ「えー、美肌、美顔、、、もっといっぱい食べておけば良かったー。」

仙「缶詰めも売っておるぞ。」

ぺ「そうなんですね、よし、今度缶詰めを買ってこようっと、。」

 

 

新じゃがと鶏肉で気を補い、脾を労わる

 

 

カリッと焼きます

 

 

 

ポツポツ ポツリ ポツリ

 

ぺ「雨、、、。春雨?、。」

 

トコトコ トコトコ

 

ザザザザーッ

 

ぺ「わっ、なにこれ、いきなりどしゃぶり、、ヒェー。」

 

バタバタ ピュー

 

ぺ「ふう、寄合所が近くてよかった、、。」

 

パッパ パッパ

 

「ぺんたんさん、。」

ぺ「うわーッ、。」

新人君「どうも、こんにちは。」

ぺ「あーもうびっくりした、、。新人君も雨宿り?」

新人君「はい。丁度良い所でお会い出来ました。」

ぺ(ドキッ)「あの、何か、、。」

新人君「先日のココットお礼を言いたくて、、。とても美味しかったです、ありがとうございました。」

ぺ「あ、ココット、、そうだった、、ケアマネさんが気になって、すっかり忘れてた。」

 

ザァーザァー ザァーザァー

 

新人君「それで、ですが、やはり補気類が気になっておりまして、何か補気類の材料を使った薬膳を教えて頂きたいと、。」

ぺ「良いですよ、でも、今は材料も何もないので、作り方だけ説明しますから、自分で作ってみてください。」

新人君「はい、お願いします。」

ぺ「では、必殺、相使相愛カップルの鶏肉と新じゃがで、、。」

新人君「ぺんたんさん、相思相愛の『思』が『使』になってますよ。」

ぺ「これで良いんです。鶏肉とじゃが芋は、相使の関係なんです。」

新人君「相使?」

 

サラサラ サラサラ 

 

ぺ「はい、これ材料と作り方、簡単なレシピにしておいたから、あ、新じゃがは皮ごと使ってね。」

新人君「ありがとうございます。出来たら写真を撮って送ります。」

 

 

  

 

新じゃがと鶏肉のカリッと焼き

材料(2人分)

新じゃが芋1個、鶏むね肉ミンチ100g、オレンジ1個、オリーブ油、塩、黒胡椒

 

 

 

作り方

  1. じゃが芋は洗って、皮ごと薄切りのせん切りにする。
  2. 鶏肉をボウルに入れて塩を入れ軽くこね、1のじゃが芋を入れて混ぜ合わせる。
  3. フライパンにオリーブ油を薄めにしいて火にかけ、温まったら2の半分を入れ、お好み焼きのように丸く広げて焼く。
  4. 片面がカリッと焼けたら、裏返して焼く。
  5. 同様にもう一枚焼き、焼きあがったら黒胡椒をかける。
  6. オレンジを切って添える。

 

 

 

 

鶏肉  補気類

[性味/帰経 ] 平(温)、甘/ 脾、胃

[働き]⑴補中益気 脾胃虚弱、消渇(糖尿)、食欲不振、下痢

    ⑵補精添髄 虚弱体質、消痩、産後無乳、四肢無力

    ⑶降気止逆 咳、げっぷ、しゃっくり

 

馬鈴薯  補気類

[性味/帰経 ] 平、甘/ 胃、大腸

[働き]⑴補気健脾  脾気虚の疲れ、胃痛、吐き気、嘔吐、便秘

 

橙子(オレンジ)  理気類

[性味/帰経 ]  涼、甘/ 胃、肺

[働き]⑴開胃理気 胸腹脹満、嘔吐、食欲不振

         ⑵生津止渇 口渇、発熱

         ⑶潤肺止咳 空咳、痰

 

 

 

 

 

仙人問答

 

 

 ぺ「と言う訳で、送られて来た写真がこれです。」

 

 

新じゃがと鶏肉のカリッと焼き 

 

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 仙「おぉ、これは素晴らしい、新人君、なかなかやりおるな。」

ぺ「確かに、、それで、仙人にも作っておきましたので、どうぞ。」

仙「それは有り難い、写真は食べれぬからのう。」

 

パクッ

 

仙「うん、美味い、新じゃがの歯応えが良いのう。」

ぺ「はい、今回は皮ごと使いましたよ。」

仙「それはグッドじゃ、じゃが芋の皮にも栄養がたっぷりじゃ、新じゃがは皮が薄いからそのまま使うのにぴったりじゃな。」

ぺ「補気力バッチリの相使相愛カップルで、新人君のやる気もアップアップです。」

仙「ウハハハハ、それは楽しみじゃ。」

ぺ「あ、でも、相使相愛の意味も、オレンジを添えた訳も、又新人君に説明するの、、忘れちゃいました。」

仙「説明せんでも、気が充実し、気の巡りが良くなっておる事を感じるじゃろうよ。」

ぺ「そうですね、きっと、。」

 

 

 

 

 

 

気血の巡りを良くするウコンスコーン

 

新生活にストレスを感じたら、これ!

 

 

トコトコ  トコトコ

 

ぺ「やっぱ、車ばっかりじゃダメよね、太っちゃうし、、。」

 

トコトコ  トコトコ

 

ぺ「あー、雑草も増えてきたなぁ、、。どくだみも、よもぎも、、元気いいわー。」

 

チリンチリンリーン

 

ぺ「あ、自転車、、。」

くるっ

 

チリンチリンリーン

 

ぺ「あ、ケアマネージャーさん、こんにちは。」(うわっ、目が真っ赤、、)

ケア「こんにちはぁ、、、、」

ぺ(なんか暗い、、。)「あの、デイサービスセンターでの揉め事は、、。」

ケア「・・・もう、何がなんだか、、はぁ、、泥沼、、。」

 

ふらっ

 

ぺ「大丈夫ですか?随分お疲れの様で、。」

ケア「ええ、大丈夫です、あれから決明茶を飲むようにしてるので、、、。」

ぺ「あの、又何か薬膳をお作りしましょうか?」

ケア「ありがとうございます、このところ、イライラしたり、落ち込んだり、、で、、。」

ぺ「ストレスが溜まってしまっているのですね、。」

ケア「そうです、、でも、そんな事も言ってられませんし、、。」

ぺ「やっぱり私、何か薬膳を作って来ます。出来上がったらマスターに預けておきますので、帰りにカフェによってください。では、、。」

 

タッタタッタ  タッタタッタ

 

 

サクサク  混ぜ混ぜ

パカっ パカっ

 

ジージージー

ピロリロ ピロリロ ピロリロリーン

 

ぺ「出来た、ウコンスコーン  。」

 

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仙「ぺんたん、良い匂いがしておるぞ。」

ぺ「はい、今ウコンでスコーンを作りました。」

仙「おぉ、これか、、美味そうじゃな。」

 

パクッ

 

ぺ「あ、仙人、食べちゃダメですよ、これはケアマネージャーさんに持って行くのです。」

仙「苦い、、苦くてうまい、、。」

 

ぺ「仙人、聞いてますか?、ケアマネージャーさん、かなりストレスが溜まってみえるみたいでしたよ。」

仙「それで、肝、胆、心に働き、気の巡り、血の巡りを良くするウコンを使ったのじゃな。」

ぺ「はい、小麦と一緒に使えば更に精神安定にも良いかと、、。」

仙「そうじゃのう、 食べ易いスコーンで鬱を解消、、良いではないか、早速持って行きなさい。」

ぺ「はい。」

 

ピューッ

 

 

  

 

ウコンスコーン

材料

薄力粉170g、ウコン10g、ベーキングパウダー小さじ2、

豆乳100cc、オリーブ油大さじ4、甜菜糖大さじ1

 

 

 

作り方

  1. 薄力粉、ウコン、ベーキングパウダーを合わせふるっておく。
  2. オーブンを180℃に予熱する。
  3. 1に甜菜糖を入れ、豆乳、オリーブ油を入れてざっくりと切るように混ぜ、ひとつにまとめる。
  4. 打ち粉をした台に3を広げ、麺棒で3cm程の厚さに広げ、半分に折る。
  5. それをもう一度3cmの厚さにに広げ半分に折り、型で抜く。
  6. 抜いた側面を触らないようにし(しっかり膨らませる為)、クッキングシートを敷いた天板に並べ、20〜23分程焼く。(オーブンによって調節してください。)

 

 

 

 

 

欝金(うこん) 活血化瘀類(かっけつかおるい)

[性味/帰経 ]  寒、辛、苦/肝、心、胆

[働き]⑴涼血清心 熱盛の意識不明と各種出血、てんかん、肝熱の目赤、口苦

    ⑵活血止痛 血瘀内阻の胸腹の痛み、生理不順、生理痛

    ⑶行気解鬱 うつ状態、乳房の張る痛み

    ⑷利胆退黄 湿熱黄疸、肝胆結石

    

薄力粉(小麦)  清熱瀉火類(せいねつしゃかるい)

[性味/帰経 ]  涼、甘/ 心、脾、腎

[働き]⑴清熱除煩・養心安神 躁鬱、精神不安

   ⑵補益脾胃  消渇、食欲不振、下痢

 

 

仙人問答

 

仙「ぺんたんよ、ウコンについてはちょっと話しておきたい事があるのじゃ。」

ぺ「はい。」

 

仙「中医学で言うウコンとは、カレーに使うあのターメリックとは違うので、気をつけるのじゃ。」

ぺ「あ、そうでした、カレーに使うターメリックは、確か、、姜黄(きょうおう)でしたね。」

仙「そうじゃ、日本ではカレーに使うターメリックをウコンと言ったりするのでな、混同せぬようにな。」

ぺ「はぁ、、では飲み過ぎた人が飲んでるウコンドリンクは、中医学で言うと姜黄と言う事ですね。」

仙「そうじゃ、秋ウコンとも言うらしいぞ。」

ぺ「秋ウコン、、春ウコンも有るんですか?」

仙「それが、中医学のウコンの事じゃ、日本ではこちらを姜黄と言うらしいぞ、。」

ぺ「えーーー、めちゃややこしい、、。パニック、、。」

 

《 春ウコン : 中医学名ーウコン / 日本名ー姜黄 》

《 秋ウコン : 中医学名ー姜黄 / 日本名ーウコン 》(カレー粉、2日酔いドリンク等)

 

ペ「こう言う事ですね。」

仙「そうじゃ、どちらも活血化瘀類じゃが、妊婦さんにはオススメせぬぞ。」

ぺ「そうなんですか、、。」

 

パクッ

 

仙「うん、苦い、、。ウコンは寒性、姜黄は温性じゃ。どちらも血の巡りを良くするんじゃが、鬱を解消するならウコンの方が良いのう、心にも働くからな。」

ぺ「やった、、、。」

 

パクッ

 

仙「ウコンにも姜黄にもクルクミンと言う成分が含まれておってのう。」

ぺ「クルクミン?」

仙「このクルクミンに利胆作用があるのじゃ。」

ぺ「利胆作用?」

仙「胆の働きを順調にするのじゃ。」

ぺ「そうか、肝と表裏関係の胆の働きも良くする、、だから、肝ウーッドは余計に喜ぶって事ですね。」

仙「このクルクミンの含有量が秋ウコンの方が多いので、酒飲みには秋ウコンが良いのじゃ。」

ぺ「あ、では、仙人には秋ウコンで作った方が良かったですね。」

仙「ふむ、そうじゃな、しかし春ウコンは、抗酸化作用も有ると言われておってな、抗ガン効果も期待できるのでは、と言われておるのじゃぞ。」

ぺ「おぉ、すごーい、、。」

 

パクッ

 

仙「このスコーンで、ケアマネージャーさんの気持ちも少しは晴れると良いのう。」

ぺ「はい。」

 

パクッ

 

トマトと卵で精神安定に良いココット

 

 

熱を取り、渇きを潤す

 

 

ブッブー

 

「ぺんたんさ〜ん、」

ぺ「あ、里の新人君だ、、。」

キィーッ

 

ぺ「こんにちは、。」

新人君「こんにちは、お出かけですか?」

ぺ「いま、ちょっとスーパーなぎさに行くところで、、。」

新人君「そうですか、僕はちょうど仕事が終わった所なんです。」

 

ガサガサ

 

ぺ「?それ、その袋、お土産ですか?」

新人君「ああ、これ、、里のお年寄りの家を訪問して回ってたのですが、あちこちで色々頂いてしまって、、。」

ぺ「アハハ、じゃ、スーパーなぎさに行かなくていいですね、何が入ってるのですか?」

 

ちらっ

 

新人君「えーっと、卵に、トマトに、アスパラガスに、、。」

ぺ「わ、とってもナイスな組み合わせですよ、それ、。」

新人君「え、そうなんですか?でも、先日教えて頂いた補気類の食薬は入ってないですよ。」

ぺ「補気類、、もう覚えてくださったんですか?」

新人君「勿論です、覚えるのは得意ですので。」

ぺ「凄い、、。」

 

新人君「この食材で、薬膳を作れるのでしょうか?」

ぺ「はい、もちろん。そうだ、寄合所で、簡単な薬膳を作って見ましょうか?」

新人君「はい、お願いします。」

 

ブッブー

 

 

ぺ「では先ずトマトをこんな感じでくり抜いて、、底を切って平らにして、器に入れる、。」

  

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新人君「はい。」

 

ぺ「それから、くり抜いた分と、底を切った分のトマトを刻んで、周りに入れて、、。」

 

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新人君「はい。」

 

ぺ「あとは、茹でたアスパラガスを入れて、卵を落として、、」

 

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新人君「はい。」

 

ぺ「オーブントースターで焼けば、出来上がり。」

 

ジージージー  

チーン

 

ぺ「はい、完成、トマトとアスパラガスのココット です、どうぞ。」

 

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新人君「美味しそうです、食べてもいいですか?」

ぺ「もちろん、。」

新人君「頂きます。」

 

パクッ ズルッ

 

新人君「とっても美味しいです。トマトと卵が良く絡んで、、アスパラガスも甘いし、。」

 

パクパク

 

ぺ「はい、じゃあ、私、帰りますね、、後片付けヨロシク〜。」

新人君「あ、ぺんたんさん、この薬膳は、補気ッチャう薬膳ではないのですよね。」

ぺ「ああ、これ、これは熱を取って体を潤す薬膳よ、じゃあまたね〜。」

 

ブッブー

 

新人君「あっ、ぺんたんさ〜〜ん、、、行ってしまった。もっと詳しく聞きたかったのに、、。」

 

 

トマトとアスパラガスのココット

材料(2人分)

トマト2個、アスパラガス2本、玉子2個、オリーブ油、塩、バジル

 

 

作り方

  1. アスパラガスは斜め切りにし、沸騰したお湯に塩ひとつまみを入れサッと茹でて冷水にとる。
  2. トマトはヘタを取り、真ん中をややくり抜き、底を切って平にする。くり抜いた部分と切り取ったトマトは細かく切っておく。
  3. 器にオリーブ油を塗り、トマトを入れ、周りに刻んだトマトを入れる。
  4. トマトの周りにアスパラガスを並べ、真ん中に玉子を落とし、黄身を爪楊枝で軽く刺しておく。
  5. オーブントースターで12〜15分焼き、バジルをかける。(お好みでパルメザンチーズ

 

 

 

トマト         清熱瀉火類

[性味/帰経 ]  微寒、甘/ 肝、脾、胃

[働き]⑴生津止渇 熱病による煩渇

         ⑵健胃消食 食欲不振、消化不良

 

アスパラガス  滋陰類

[性味/帰経 ]  微温、甘、苦/肺、心、肝、腎

[働き]⑴滋陰生津止渇  発熱、喉の渇き、便秘

    ⑵潤燥止咳  空咳、痰、結核の咳、肺膿

    ⑶殺虫止痒  皮膚の痒み、乾癬

 

玉子   滋陰類

[性味/帰経 ] 平、甘/ 肺、心、脾、肝、腎

[働き]⑴滋陰潤燥 空咳、口渇

    ⑵清咽開音 目赤、声嗄れ、発声困難、のどの痛み

    ⑶養血安胎 不眠、多夢、めまい、精神不安、胎動不安

 

 

 

仙人問答

 

ぺ「と言う訳で、新人君に薬膳を作っていたので、帰りがすっかり遅くなってしまいました。」

仙「ふむ、日に日に気温も上がってきておるからのう、潤すだけでなく、熱を取る食薬も必要になってくるのう。」

ぺ「トマトとアスパラガスのココット、私も食べたくなって、食材買ってきましたよ、作りますね。」

 

トントン

 

仙「しかし、新人君はなかなか熱心な人じゃ。」

ぺ「そうなんですよ、もう補気類って覚えてくれてましたよ。」

仙「で、このココットの効能は説明してきたのかのう?」

ぺ「アハハ、急いでたので、、。」

仙「春分の日に、陰虚と陽虚の話をしたじゃろ?」

ぺ「はい、陰が不足しがちな陰虚体質、陽が不足しがちな陽虚体質、。」

仙「このココットは、その陰虚体質の人に良いのじゃ。」

ぺ「あ、なるほど、。」

仙「清熱類の清熱とは、単に熱を取ると言う意味だけではなく、陰虚体質の時に話した、『ほてり』や『のぼせ』にも良いのじゃ。」

ぺ「そうなんですか、、今度新人君に会ったらちゃんと説明しておかないと、、。」

仙「トマトと卵は相性が良いぞ、トマトの赤は心にも入り易く、卵と一緒に働いて、精神安定にも繋がるのじゃ。さらにアスパラガスで陰液を潤すので皮膚のかゆみにも良いしのう、。」

ぺ「春は環境が変わったりして、精神も不安定にもなりやすいし、、あ、新人君にピッタリの薬膳でしたね。」

 

チーン

 

ぺ「仙人、ココット出来ましたよ。」

仙「よし、頂くとしよう。」

 

パクッ

 

おやつにも、便秘解消にも良いバナナスィーツ

 

真っ黒になるまで焼くのです

 

 

そよそよ  そよそよ

トコトコ

 

ぎぃ〜

 

ぺ「こんにちは、。」

 

ワイワイ  きゃっきゃっ

ガヤガヤ  ドタバタ

 

マスター「いらっしゃいませ、ぺんたんさん。」

 

ぺ「わぁ、今日は凄い人、、というか子供達がたくさん、、。」

マスター「今日は里の小学校の入学式だったのですよ。」

ぺ「あぁそうでした、、皆さん、入学式帰りなんですね。」

 

子供達「アッ、ぺんたんだ!」

 

ドタバタ バタバタ

 

ぺ「こんにちは、小学校、入学おめでとう。」

子供達「はーい、、ぺんたんも小学校に来る?」

ぺ「うーん、ぺんたんは小学校には行かないけど、、でも、運動会とかあったら見に行くね。」

子供達「はーい。」

子供達「ぺんたんもバナナ食べる?」

ぺ「バナナ?」

 

マスター「今日は、子供さん達が大勢見えたので、バナナを使ったおやつを作ったのですよ。」

ぺ「あ、そうなんですか。」

 

子供達「ぺんたん、これ、真っ黒くろすけのバナナ、、。」

 

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ぺ「うわっ、ほんと真っ黒、、。」

 

マスター「バナナをオーブントースターで焼いたのです。甘みがぐっと強くなって美味しいのですよ。」

子供達「あま〜〜いよ。」

子供達「甘くて、とろとろぉ。」

 

マスター「いま、ぺんたんさんの分も作りますね。」

ぺ「はい。」

 

チーン

トロッ パッパ

 

 

マスター「お待たせしました、焼きバナナのきな粉ヨーグルト添え です。」

 

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ぺ「わぁ、面白い、、バナナがチェック柄になって、、」

 

パクッ

 

ぺ「おいしい、あま〜い、きな粉とヨーグルトで見事なスィーツですね。」

 

マスター「実はこれ、便秘解消にも良いのですよ、あ、ぺんたんさんには便秘改善の薬膳は必要無かったですね。」

ぺ「便秘改善は必要ないですが、これはスィーツとして頂きます。ほんと甘くて美味しい、。」

マスター「気に入っていただけてよかったです。」

 

パクパク

 

ぺ「あ!そう言えば、最近子供の便秘が多いって、聞いたことあります。」

マスター「そうなんですよ、それでこのバナナスィーツ薬膳を考えてみたのです。」

ぺ「バナナで熱を取り、蜂蜜やヨーグルトで腸を潤して、きな粉で脾胃を整えて、、。」

マスター「はい、子供さんは興奮して熱を出しやすいので、清熱類の食薬も必要ですからね。」

ぺ「さすがマスター、これで里の子供達は便秘にならず、元気に学校に通えますね。」

 

 

 

 

焼きバナナのきな粉ヨーグルト添え

材料(2人分)

バナナ2本、無糖ヨーグルト大さじ2、蜂蜜少々、きな粉適宜

 

 

 

作り方

  1. バナナをオーブントースターで12〜13分、真っ黒になるまで焼く。
  2. ヨーグルトに蜂蜜を混ぜる。
  3. 1のバナナの皮をむき、ヨーグルトを添え、きな粉をかける。

 

 

 

 

バナナ  清熱瀉火類

[性味/帰経 ]  寒、甘/ 胃、大腸

[働き]⑴清熱潤腸  咳、煩渇、便秘、痔

    ⑵解毒  喉の腫れ、疼痛

 

ヨーグルト  滋陰類

[性味/帰経 ]  平、甘、酸/肺、脾、肝

[働き]⑴腸や皮膚の乾燥、水分不足

    ⑵便秘、ほてり

 

蜂蜜  補気類

[性味/帰経 ] 平、甘/ 脾、肺、大腸

[働き]⑴補中緩急 脾胃虚弱の疲労、食少、胃痛、腹痛

    ⑵潤肺止咳 肺気虚の咳、空咳、息切れ、皮膚の乾燥

    ⑶潤腸通便 虚弱者、腸燥便秘

         ⑷解毒      トリカブトの中毒

 

きな粉大豆)  利水滲湿類

[性味/帰経 ] 平、甘/ 脾、胃、大腸

[働き]⑴健脾益胃 疲れ、消痩

    ⑵潤燥利尿 妊娠中毒症、むくみ

 

 

 

 

レンジを使った豚肉の薬膳で、お肌のかゆみを改善

 

 

オイスターソースでとろっと餡かけ

 

 

 ピチュピチュ

ホーホケキョ  ケキョ ケキョ

 

仙「昨日は里へ行って来たから、ぺんたんよ、今日は薬膳講座じゃ、皆を呼べ。」

ぺ「はい、。」

 

 

 

仙人の薬膳講座

 

 

ざわざわ ワイワイ

 

仙「新年度も始まって、新しい受講生の方も見えるようじゃのう。」

新受講生達「はい、宜しくお願いします。」

仙「ふむ、わからぬ事は、弟子のぺんたんに聞くと良いぞ、遠慮は要らぬからのう。」

新受講生達「はい。」

 

 

ぺ「あっ、うず玉の君、今日も来て見える。」

 

トコトコ

 

ぺ「こんにちは。」

うず玉「ぺんたんさん、今日も宜しくお願いします。」

ぺ「前回の薬膳、如何でしたか?ご自宅でも作られましたか?」

うず玉「それなんですが、、ここで作っている時は皆さんの助けもあって大変簡単に思えたのですが、いざ、家に帰って1人で作ってみると、、どうも上手くいかず、、。」

ぺ「そうでしたか、。」

うず玉「それでね、今日は、これを持参しました。」

 

パッ

ぺ「スマホ、。」

うず玉「これで写真を撮っていけば、家に帰っても大丈夫かと思いまして、。」

ぺ「なるほど、そうですね。」

 

 

仙「では、、始めるとしよう、よいか、ぺんたん。」

ぺ「あ、はい。」

 

仙「今日はオイスターソースを使ってとろっと餡かけじゃ。」

 

ぺ「では、先ず、豚肉を半分の長さに切って、紹興酒につけておきます。」

 

トントン   ドボっ

 

ぺ「それから、新玉ねぎの皮をむいて芯を取り、この様に十字に包丁を入れます。」

 

うず玉「これは写真を撮っておきましょう。」

 パシャッ

 

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仙「この新玉ねぎにラップをして、レンジで軽く蒸しておくのじゃ。」

 

ピロリロピロリロ ピロリロリーン ♪

 

仙「何じゃ、この音は?」

ぺ「はい、オーブンレンジが新しくなりましたので、お知らせ音も変わりました。」

 

仙「あとは簡単じゃ、ほうれん草と豚肉を交互にのせるだけじゃ。」

ぺ「あ、はい、でもほうれん草は茎と葉を分けて、葉の部分をのせて行きます。」

 

うず玉「これも1枚、」

パシャッ

 

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 仙「これを又ラップして蒸して、、」

 

ピロリロピロリロ ピロリロリーン ♪

 

ぺ「後は、ほうれん草の茎を入れた餡を作ってかければ出来上がりです。」

仙「豚肉を蒸した時に、野菜と豚肉の汁が出ておるのでのう、それと餡を良く絡ませるのじゃ。」

  

混ぜ混ぜ

 

ぺ「完成、豚シャブとほうれん草の重ね蒸し 餡かけ です。」

 

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仙「今日は血を養い、陰液を潤して気の巡りを良くし、お肌のかゆみを改善する薬膳じゃ。」

ぺ「どうぞ、召し上がってください。」

 

パクッ

 

受講生「美味しい、トロッと餡が、、。」

新受講生「新玉ねぎが、凄〜く甘くて、、。」

うず玉「自分でこんな薬膳が作れるとは、感激であります。」

 

 

 

豚シャブとほうれん草の重ね蒸し 餡かけ

材料(2人分)

豚シャブ肉120g、ほうれん草60g、新玉ねぎ(小)1個、紹興酒大さじ1

餡: 水100cc、紹興酒大さじ1、オイスターソース大さじ1/2、塩胡椒、水溶き片栗粉

 

 

 

作り方

  1. 豚シャブ肉は1/2の長さに切って、紹興酒につけておく。
  2. 玉ねぎの芯を取り、十字に切れ目を入れ器にのせ、ラップしてレンジで軽く蒸す。
  3. ほうれん草は葉と茎を分け、茎の部分は1cmに切っておく。
  4. 2の上に、ほうれん草、豚肉、ほうれん草、豚肉と重ねる。
  5. 4にラップをし、レンジで6〜7分蒸す。
  6. 鍋に水と紹興酒を入れ火にかけ、煮立ったらほうれん草の茎を入れ、塩胡椒、オイスターソースを入れて味を整え、水溶き片栗粉でとろみをつける。
  7. 5に餡をかける。

 

 

 

 

豚肉 滋陰類

[性味/帰経 ]  平、甘、鹹/ 脾、胃、腎

[働き]⑴滋陰潤燥、益脾補腎、長筋肉、生津液、潤皮膚

 

菠薐草(ほうれんそう)  養血類

[性味/帰経 ]  涼、甘、渋/胃、大腸、膀胱

[働き]⑴養血止血  血虚、貧血、出血、夜盲症

    ⑵斂陰潤燥・止渇  消渇、便秘、痔

 

玉葱  理気類

[性味/帰経 ]  温、辛、甘/脾、胃、肺、心

[働き]⑴健脾理気 食欲不振、下痢

    ⑵和胃消食 げっぷ、吐き気、胃もたれ

    ⑶発表通陽 発熱、悪寒

 

 

 

 

仙人問答

 

 仙「里へは気を補う薬膳を持って行ったので、今日は陰液を補う薬膳じゃ、陰陽のバランスが良くなる様に、な。」

ぺ「なるほど、、そうですね、薬膳も偏らない様に、ですね。」

仙「ぺんたんが豚肉を気にしておったので、使ってみたのじゃ。」

ぺ「あ、ありがとうございます。動物性ですから、潤す力もアップアップですね。」

仙「ふむ、この時期は乾燥でお肌がかゆい人もおるじゃろうからのう。」

ぺ「そうですね、なんとなくカサカサします。」

 

仙「桜も美しく咲いてきたのう、、明日は小学校の入学式か、晴れると良いのう。」

ぺ「はい、。」

 

 

   

 

補気ッチャう、補気の食薬&中薬

 

 

臓腑を増強して、気力アップじゃ!

 

 

 

ざわざわ  ガヤガヤ

 

里の人々「ほんと、このじゃが芋、シャキシャキで美味しいですよ。」

里の人々「うん、うまい。」

里の人々「仙人さんよ、これが補気ッチャえ!ですな。」

 

パクパク

 

仙「そうじゃ、そうじゃ、」

 

里の子供達「シャキシャキ、1本ずつ食べよー。」

里の子供達「1本ずつ食べよー。」

 

シャキシャキ  シャキシャキ

 

仙「よしよし、もう直ぐ入学式じゃのう、。」

 

里の新人君「赴任したばかりですので、補気ッチャえ!と言われても、さっぱり分かりません。」

里の新人ちゃん「・・・」

 

仙「ウハハハハ、そうよのう、じゃが心配無用じゃ。じきに、あ、ほれ、到着じゃ。」

 

 

ブッブー

 キーッ

    バタン

 

仙「おぉ、ぺんたん、ご苦労じゃったのう。」

ぺ「はい、仙人、とりあえず今手元に有った補気類の食薬を持って来ました。」

 

仙「皆、これが補気類の食薬じゃ。」

 

 

【 補気類の食薬 】

 

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里の人々「まあ、見慣れた食材だね〜。」

里の人々「わしらが作っておるものばかりだ。」

 

ジロジロ

里の新人君「補気類、、。」

里の新人ちゃん「・・・」

 

里の子供達「このシワシワの赤い実、なあに?」

ぺ「あ、これは大棗(たいそう)、なつめとも言うのよ。」

里の子供達「 シワシワー、バアちゃんみたいー。」

 

仙「補気類と言うのは、字の通り、気を補う食薬じゃ。臓腑の気を補って、疲労回復、気力アップじゃ。」

里の新人君「気?」

里の新人ちゃん「・・・」

 

仙「気とは目には見えぬもの、つまり陽じゃ。」

ぺ「陰陽の陽です。」

仙「陽を補うと言うことは、つまり補気類の食薬には体を冷やす食材は無い、と言う事じゃ。」

 

里の新人君「あの、何ですか、体を冷やすって、。」

ぺ「はい、食材には、寒性、涼性、平性、温性、熱性、と言う五気があるのです。」

里の新人君「五気、、」

 

仙「ふむ、その五気の平性か温性の食薬なんじゃよ、補気類は。」

ぺ「はい、ここにまとめておきましたので、皆さん、これを参考にして補気って見てください。」

仙「冷え性の人は、温性の補気類を食べると良いぞ。」

 

ぺ「はい、お配りしまーす。」

里の人々「はい、ありがとうねぇ。」

里の人々「ウチのかあちゃんに渡しておくからよ。」

 

里の新人君「資料ですか、有難いです。」

里の新人ちゃん「・・・」

 

 仙「同じ補気類でも、動物性のものは補気力が強いのじゃ。動物性と植物性と、上手にバランスさせてな。」

里の人々「里の寄合所にも貼っておこう。」

 

 

 

【 補気類   食薬 】

 

  • うるち米・もち米・オートミール
  • 長芋・じゃが芋・さつま芋・かぼちゃ
  • キャベツ・カリフラワー・ブロッコリー
  • インゲン・十六ささげ・干し椎茸
  • 栗・桃・なつめ・蜂蜜
  • 鶏肉・鳩肉・牛肉・うずら肉
  • 豚の胃袋・豚まめ(豚の腎臓)・豚の骨
  • うなぎ・ドジョウ・ナマズ
  • 鯖・太刀魚・マナガツオ・スズキ・イシモチ
  • イワシ・カツオ・たら・サメ

 

 《 温性 》

  • もち米・かぼちゃ・大棗(なつめ)・栗・桃
  • 豚の胃袋・うなぎ・太刀魚・ナマズ・イワシ

《 微温性 》

  • 鶏肉・スズキ・たら

 

 

 

 

【 補気類  中薬 】

 

  • 人参(朝鮮人参・吉林人参)
  • 党参・黄耆・甘草
  • 山薬(長芋・山芋)
  • 大棗(なつめ)
  • 蜂蜜・飴糖(いとう)

 

《 温性 》

  • 大棗・飴糖

 

《 微温性 》

  • 人参・黄耆

 

 

 

仙人問答

 

ぺ「仙人、皆さん、今日の資料を参考に色々補気って下さると良いですね。」

仙「そうじゃのう、身近な食材でもまた見る目が違って来るじゃろう。」

ぺ「肉類では、鶏肉と牛肉は補気ですが、豚肉は滋陰類でしたよね。」

仙「ふむ。」

ぺ「なのに豚の胃袋、まめ(腎臓)、骨は補気類なんですね。同じ豚でも部位によって違って来るなんて、。」

仙「そうじゃのう、豚の腎臓や骨は、人の腎によいのじゃ。」

ぺ「腎臓は腎に効く、、と言う事は、、。」

仙「ウハハハハ、気がついたか?豚のハツ(心臓)は、人の心に良いのじゃ。」

ぺ「なるほど、、納得。」

 

フラフラくたくた補気ッチャえ! イライラうつうつ理気ッチャえ!